マヌカハニーの効果効能
ルクススでもマヌカハニーの取り扱いを開始しました!
※製品詳細は次回詳しくお伝えします!
マヌカハニーってご存知ですか?!
最近はテレビでも多く取り上げられるようになったマヌカハニーですが、実際どんな物でどんな効果があるのでしょう!?
先日受講した、大峰塾とAll Aboutマヌカハニーから抜粋してまとめて見ました
マヌカハニー
ニュージーランドのフトモモ科の低木マヌカ(復活の木、癒しの木=学名ギョリュウバイ)の花から採れるハチミツ
北島のマヌカ木インカナム種が最高級
ビタミン、ミネラル、酵素などの天然成分、特にGMO(メチルグリオキサール)は殺菌効果も高い
ニュージーランドでは年間約1700トン生産
しかし販売量は10000トン??
抗菌成分MGO 600MG/KG入っているのは全体の約1%
あなたの知りたいマヌカハニーの効果・効能
マヌカハニーはその高い殺菌作用から1980年代より、民間医療としてだけでなく近代医療にも有効であるはちみつかどうかが研究されてきました。
高い抗菌活性力を持つマヌカハニーは一般的な腸内の悪玉菌の活動の抑制から殺菌までを行うことが可能で、臨床実験では数年間抗生物質を投与しても治療できなかった胃腸疾患が、マヌカハニーを用いた場合短期間で治療できたという例まであります。
特に食品としての栄養価も高く、抗生物質と違い副作用の可能性も無いことから摂取するリスクがごく少ないのもマヌカハニーが健康食品として人気を集めている理由の一つでしょう。
日本ではマヌカハニーには以下のような効果・効能があると考えられています。
ピロリ菌、大腸菌、腸球菌、消化性潰瘍、化膿レンサ球菌などの胃腸疾患の改善
虫歯、口内炎、歯周病の治療・防止
喉の痛み、鼻のつまりの改善、風邪、インフルエンザの予防
整腸作用
ガンの予防・治癒
コレステロール値の低下
糖尿病の改善
副鼻腔炎の治療
創傷、切り傷、火傷の治癒
炎症を和らげる
基本となるマヌカハニーの食べ方
ピロリ菌や大腸菌などの胃腸疾患や免疫力アップ、風邪の予防などに効果的な基本のマヌカハニーの食べ方は1日3~4回、1回あたり5ml~15mlのマヌカハニーをそのまま食べることです。
口に含んだマヌカハニーをゆっくりと舐めるように味わい、喉や口内に残っているマヌカハニーが洗い流されないよう、食べ終わったあとはすぐに水分を取らないほうが良いでしょう。
食べるタイミングとして理想的なのは食膳1時間前、そして就寝1時間に取ることです。それは空腹時に摂取することが最も効果的だと考えられているからであり、ピロリ菌の抑制と殺菌を示した論文や、消化不良の改善に効果があった臨床実験などでも食前の方法が取られています。
胃腸疾患の改善を目的とした場合、食べ始めは1日4回、1回大さじ一杯分(15ml)など多めに食し、その後摂取量を少しずつ減らしていく方法も推奨されています。
マヌカハニーを食べる際には、木製やプラスチックがお勧め!
あなたがマヌカハニーを食べる際にまさか容器から直接金属製のスプーンを使って食べてませんよね?もしそうなら今すぐに止めてください。
でも実はその事を知らずに普通に金属製のスプーンを使って食べている人が本当に多いんです。この食べ方、マヌカハニーのNGです!
マヌカハニーや蜂蜜は金属に触れることでその性質が変性してしまう可能性があります。
抗菌作用の高い非常に高いマヌカハニー(例えば、ストロングマヌカハニーのようなもの)を購入して、毎日大切に食べていたとしても、賞味期間を待たずしてその効果を維持することができないかもしれません。
活性力が低下するということは、これからの時期に特に流行してマヌカハニーによる予防効果や改善効果が期待できるインフルエンザに対しても、その効果を発揮することができない可能性があります。
マヌカハニーの味が苦手な場合は?
マヌカハニーは日本で好まれているようなレンゲやアカシアのハチミツのようなクセの少ない味・風味とは異なり、生キャラメルのような食感と芳醇な花の香りが特徴です。
その独特な味・香りが好きな人には問題ありませんが、中には苦手だという人もいます。理想的にはスプーンですくってそのまま食べるのがベストですが、苦手な場合はまずはトーストやヨーグルトと一緒に食べてみるのも良いでしょう。
慣れてきたら少しずつスプーンから直接食べてみましょう。
創傷、切り傷、炎症や火傷に使う
マヌカハニーにはクレンジング効果があり、傷口の汚れを吸い上げ除去し、その殺菌効果で傷口を殺菌するため、傷の治りを早くする効果があります。
お料理中に指を包丁で切ってしまった、腕がフライパンに触ってしまい火傷してしまった、スポーツ中に転んで擦り傷が出来てしまった時など、マヌカハニーを塗ったら早く治ったという場合がよくありますので、一度試してみることをおすすめします。
使い方は簡単、傷口に適量のマヌカハニーを塗り、清潔なバンドエイドやガーゼなどでラップするだけです。1日1回はラップをした部分を取り替え新しいマヌカハニーを塗りましょう。
虫歯やオーラルケアに
はちみつが虫歯予防に効果的だということを聞いて、疑問を抱く人は多いんではないでしょうか?なぜなら虫歯の原因菌は砂糖を栄養素とする、というような話を誰もが一度は聞いたことがあるからです。
しかし、近年のマヌカハニーの研究によりマヌカハニーの殺菌成分がう蝕を予防したり、歯のエナメル質やその中にあるリン酸カルシウムを不安定にすることを防ぎ、虫歯の予防に効果的だということが分かってきました。
ニュージーランドの国立ワイカト大学の教授でマヌカハニー研究の第一人者であるモラン博士から、オーラルケアとして就寝前にマヌカハニーを食べて歯を磨かずに寝るというお話をして頂きましたが、歯磨きやフロスでの歯間ケアをきちんとしている上でマヌカハニーを取ればオーラルケアに良いことでしょう。
また最近はUMFやMGOマヌカハニー入りの歯磨き粉やマウスウォッシュなどの薬用製品がインターネットでも購入できますので、それらを使ってみるのも良いでしょう。
ニキビケアにも
スキンケアにもよく使われるマヌカハニー。
不純物や傷口の汚れを除去する効果もあるマヌカハニーはニキビケアにも最適で、顔に直接アクティブレベルの高いマヌカハニーをニキビに直接適量を塗るようにすれば、その殺菌作用と汚れを除去する作用でお肌を早く整えるでしょう。
少量を塗るときはバンドエイドやラップなどをしなくても良いですが、汚れを吸い上げたマヌカハニーは水っぽくなり垂れやすくなることがあるので、注意しましょう。
マヌカハニーの選び方
全てのマヌカハニーが健康改善に良いわけではない?!
マヌカハニーはピロリ菌や大腸菌の殺菌、歯痛防止、免疫力アップなど健康改善に役立つと大注目のはちみつですが、全てのマヌカハニーが健康改善を促すわけではありません。
それはマヌカハニーに含まれる特別な殺菌成分である食品メチルグリオキサールは、マヌカが生息する土壌の質や木々の密度、そして純度などで大きく異なるからです。
マヌカハニーに含まれる食品メチルグリオキサールの量はおおよそ0~600mg/kgで、550mg以上が含まれるマヌカハニーは全体の1%未満しかありません。
食品メチルグリオキサールが多量に含まれるほど殺菌力が高くなるため健康改善に効果的ですが、全体の収穫量のおよそ90%のマヌカハニーは100mg/kg以下しか食品メチルグリオキサールが含まれていません。
それではどのようにすれば健康改善に期待できるマヌカハニーを選ぶことができるのか、マヌカハニーの選び方のポイントをここでは紹介します。
まずはブランドマークについて知ろう!
1990年代後半、マヌカハニーの効果・効能に高い注目が集まりニュージーランドの人々はアクティブマヌカハニーと呼ばれる、健康改善への効果が期待されるマヌカハニーを買い求めました。
しかし、当時はアクティブマヌカハニーと呼ばれ健康に良いと考えられているマヌカハニーには、どれだけの食品メチルグリオキサールが含まれているのかを示す指標、基準のような物はまだ存在していませんでした。
それにも関わらず、アクティブと名の付くマヌカハニーは消費者に活性力のある体に良いマヌカハニーという印象を与え、効果の無いマヌカハニーを効果のあるマヌカハニーとして消費者は購入してしまうという問題が発生しました。
そんな問題を解決するべく、複数の専門家・研究者が協力してUMF協会を発足しマヌカハニーの殺菌作用を数値化することで健康改善に効果のあるマヌカハニーが一目でわかるような、UMF®という新たなブランドマークを生み出しました。
UMFはマヌカハニーに含まれる食品メチルグリオキサールにどれだけの殺菌作用があるかを示す規格で、消毒薬であるフェノール水溶液の殺菌力と比較等級して殺菌力を測ります。例えば、UMF10+のマヌカハニーはフェノール水溶液10%と同じ抗菌作用を持つという意味になります。
UMF規格が誕生して約15年、今ではUMFだけでなくUMFに近い検査方法で数値化を行うMGS、食品メチルグリオキサール自体の含有量を表すMGO、過酸化水素と食品メチルグリオキサールを合わせた殺菌作用を表すTA(Total Activity:トータル・アクティビティ)、そしてUMFと全く同じ検査を行うNPA(Non-Peroxide Activity:非過酸化水素アクティビティ)などの新規格があります。
それではそんなに多くのブランドマーク、そして異なる数値がある中から一体どれを選べば良いんでしょうか?
マヌカハニーを選ぶ目安として
UMF 10+ MGO100+ 風邪予防など毎日の健康維持のために MGO200+
UMF15+ MGO250+ 消化不良などの体調不良に
UMF20+ MGO400+ 喉が痛い時や体調が悪い時
UMF25+以上 MGO550+以上 最高レベルの抗菌活性 医療用としても使えるレベル
本物(高品質)のマヌカハニーを手に入れるには
ロット番号の有無
品質管理が徹底されている製品であれば、製品に関する情報はすべてロット番号で管理されています。したがって、製品ラベルにロット番号が打刻された製品を選ぶようにします。
品質証明書の有無
UMFHA(ユニークマヌカファクターはちみつ協会)発行の品質保証書があれば本物であることが証明されます。
UMF表示の有無
UMFは商標登録されており、協会の認定を受けていない場合は使用できません。UMFという表示=協会認定の商品という証明です。
温度管理をされた製品かどうか
マヌカハニーに限らず、ハチミツに多く含まれている大切な栄養素は約45℃から成分変性が始まり65度℃で壊れてしまうと言われています。
はたして船便でコンテナに積まれ赤道を通り抜けてくるハチミツは、どうなっているのでしょう!?
輸入の際に温度管理のされている製品は多くありませんが、見つけたらラッキーですね♬
以上、最近話題のマヌカハニーについてでした!
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